HSPでも気を遣えないときがあるんだよね。

HSP（ハイリー・センシティブ・パーソン／Highly Sensitive Person）とは、視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすいという特性を生まれつき持っている人のこと。

私が自分がHSPと気づいたのは、5年前くらいでした。

その後、芸能人がYouTubeで発信したり、本がたくさん出て、少し知られるようになりました。

今日はそんな私が、いつもなら気を遣いまくっているのに、気を遣いたくない、遣えない日ですｗ

ストレス源は主に職場のことです。

おしゃべりして、仕事が適当になって、その適当のカバーを誰がするのか？

だいたいがHSPの人です。（職場には私を含め２、３人HSPの性質を持った人がいるように感じています。）

みんな、自分のものではない。自分は関係ないっていう感じです。そういう関係ない仕事に全く目を向けないけど、それをしている人の気持ちを考えたことがあるだろうか？

（いや、ないだろうね）

何をするにも責任者がいない、責任者を立てない、責任者は逃げていくこの職場。私だけが責任を最後まで持ち、さらに責任というボールを投げつけられ、さらに暴言を吐かれている。

サンドバッグになった気持ち。

そんな日は、いつもは気を遣って機嫌をとったり、わざわざ話しかけたりする同僚へ、声をかけることが本当にめんどくさい。

その同僚からは、かまってよ、声かけてよ、なんなの？と言った無言のプレッシャーを感じています。声をかけないと、その後無視されるんだよね。

いつも100％～120％で対応していることが、いつもしてくれるんだ、と思われ、90％ですると文句を言われる。

いつも1％の人とかゴロゴロここにはいるのにね。

めんどくさい同僚の目線や言葉をかわしながら仕事をするのは、ものすごいストレスたまる。

いちいち雑談なんかしたくないし、つまらないおしゃべりに混ざりたくもない。声だけ大きくかまってかまっての同僚に対応することも困難になる。

それより仕事しろよ、お前の仕事だろ？と心の声をしまうのに必死である。

それでも、人よりもやっているほうだと思う。いや、実際仕事は人よりしている。

（自慢とか、自負とかではなく、私はこの職場では仕事が早い。）

そんな今日は、自分的に0％で仕事している感じなのだが、まぁ仕事はしている。めんどうな同僚たちを無視しているから、むしろはかどっている。

0％の私から見ても、同僚たちは0％の私より仕事はしていない。暇そうに携帯いじったり、おしゃべりしたり。

１日の半分はおしゃべりで過ごし、みんなが動いたほうへ無駄に行き、自分が仕事している雰囲気を出すことに必死の同僚たちがいる。

している雰囲気を見破れない上司なので、それでも仕事している評価をされる。

つーか、まず、仕事量が違うんだよね、みんなとは。

同じ仕事をして、私は10分で終わったのに対し、目の前の同僚は半日以上かかっていた。

ただ文章能力やまとめる力がないんだろうね。でも、半日以上かかったほうが、仕事した～って感じになるんよね、周りは。

そんな忙しいのにすみません！とか言ってくるやつもいたりして。

忙しいから10分で仕事をした私には、全くそういう言葉はない。

不思議～！！ｗｗ

とにかく、HSPでもこんなにどす黒い日があって、気を遣えない日もあるんだよってことんなですよ。

明日がどうかはわからないけど、今日無視した、無視された同僚たちは同じく、無視して無視されて、さらに文句を言われると思うので、今週はしんどそう。

仕方ないけどね。