親知らず抜歯~コロネクトミーから1年4か月の不具合~

1年4か月前、コロネクトミーという親知らずの手術を受けました。

 

コロネクトミーというのは、親知らずが顎の神経に触れているため、麻痺しないように、根っこは残して、先だけ取り出す、という術式です。

私の場合、下の左右の親知らずが歯茎の中で横向きに生えていて、前の歯の根っこを押していました。

左右両方が神経に触れていて、どちらの親知らずも根っこを歯茎に残しました。

 

そこから2年程度は、その根っこが動いていないか、経過を見るためにレントゲンを3か月に1回程度撮ってきました。

 

1年経ってからは、半年の感覚でレントゲンを撮っています。

 

今回は通院したわけではないのですが、コロネクトミー後の出てきた不調についてお話したいと思います。

 

 

それは「顎関節症」です。

 

もともと、自分では症状がなかったのですが、顎の関節が溶けていて、食いしばりもあったので、顎関節症、と言われていました。

 

でも、痛いこともなく、顎が開かないこともなく、でした。

 

親知らずの術後から、顎関節症が少しずつひどくなり、1年4か月経った今が一番ひどくなってます。

 

症状としては、顎が痛くて開けられない、固いものが食べられない、両顎とこめかみが固くなっていて、食いしばりがひどい。頭痛がする。

 

お風呂に入って揉んで、マウスピースをする時間を増やして、と対策はしていますが、つねに力が入っていて、顎が疲れています。

 

ひどくなったら、予約日でなくても来てねーと大学病院の先生からは言われていましたが、、、、ぎっくり腰になったり、持病の関節リウマチが激痛になったり、と他の通院で行けませんでした。

 

11月中旬に通院があるので、そのとき、低周波、みたいなのをやってもらおうかな、と思っています。

 

親知らずをとってからの口腔の状態が辛くて、親知らず、抜いたことをちょっと後悔しそうです。(でも、前の歯が虫歯になるのは時間の問題だったし、仕方なかったと思います。)

顎関節症、こんなにも続くとは、、、、

 

また、コロネクトミーからの経過を書こうと思います。