栄養士の愚痴日記~もうこれ以上無理だって~

こんにちは!

老人ホームで管理栄養士として働いて16年目のkakatoです。

 

栄養士って、悪く言えばなんでもやらされる=良く言えばなんでもできる人が多いと思うんです。

私は2つの施設で働いて、給食が委託と直営、どちらも経験しました。

委託と直営で仕事内容は違いますが、栄養士の仕事+他の職種の仕事をしていることが他の職種より多いと思います。

他の施設栄養士に聞いても、「えーーー?それ栄養士やってんの?!」という仕事をしている栄養士が多いです。

 

病院では考えられないことかもしれないです。 

例えば

 

1.事務員の仕事

 

事務所に席のある栄養士が多いと思います。(恵まれている栄養士は調理室前にも席があり、どちらでも仕事ができる。)

ちなみに私は前の栄養士が事務所にいたかったらしく、事務所にしか席はありません。

 

そうなると、同じ部屋にいる事務員、相談員は栄養士も同じように来客、電話応対、役所応対、をすることを求めてきます。

いや、むしろ、栄養士が来客対応をするパターンが多いです。

それは当たり前で、プラスでなぜか栄養士は雑用係?とでも思っているのか、玄関掃除、給湯室掃除、他掃除はほぼ私がになっています。

事務員が汚くても気にしないタイプだから、ということもありますが、お客様が来るのに、よくそのままにしておけるな~と思うことが多いので、気づいたらやってしまいます。

 

やらなきゃいいのに、と思う方はいると思うんですけど、事務員のように栄養士って時間の余裕がないんです。

「あとで一緒にみんなでやろうよ~!」って言われたり、

「これでいいよね?」っていちいち確認されるのが面倒なので、10分ある!と思ったら、やってしまいます。1人でやったほうが早いのです。

 

あとは、人事や労務についても関わらなくてはいけません。

これは細かく言えませんが、なんで?っていう感じです。

最初、面接まで入れと言われたときは驚きました。そして、人事担当者の見る目のないことにも驚きました。

 

労務も全く機能していない施設で、施設のマニュアル関係はほぼほぼ栄養士の私が作りました。県の監査を受けるのは労務事務員でしが、内容すらわかっていないので、私が対応します。

 

2.介護士の仕事

 

今の施設の介護士は、栄養士や調理師のことを下に見ている人が多いです。

特に私より若い(30代後半)の人たちに多いように思います。ちなみに私は40代前半です。

 

栄養士は給食のすべてに関してやってくれるのが当たり前、ということで、配膳、食数出し、食堂掃除はもちろんほぼ毎日ひとりでやっています。

 

緊急時には、1人で100人分の運び食のセッティング、食事介助、車いす介助。

お風呂の介助(オムツつけたりも)までしたこともあります。

介護の資格は持っていないので、本当はしてはいけないと思うのですが、栄養士がやるのは当たり前、できるのは当たり前、と思われています。

事務員は風呂介助(ドライヤー)とか手伝っただけで、神様仏様とあがめられるのに、なぜ栄養士は当たり前なのか、、、よくわかりません。

 

3.調理師の仕事

 

これは、業務が調理をする栄養士で採用の場合もありますが、今の施設では、「調理はたまに補助程度です。」ということを面接で言われ、入職しました。

 

しかし入ってみたら全く違いました。

フルタイム14日間連続調理現場に入る、なんてことはザラでした。

栄養士の仕事をしていても、午前中は現場、休憩時間は洗浄。

午後からやっと自分の栄養士の仕事とかね。

 

フルタイムで現場に入ったあとに栄養士の仕事をしていたのが3年ほど続き、残業しまくり(過労死ライン)で、ついに体が悲鳴をあげました。

 

そこからフルタイムで現場に入るのは月数回程度になりました。正月、お盆、G・Wは調理師より現場に入っていましたが!!

 

そんな状態で仕事をしながら、事務員の仕事、介護の仕事もやっていたので、本当につらかったです。若かったし、頭の回転も速かったからできましたが、今は絶対無理ですね。訴えるレベルです。

 

施設長、労務、調理師は、それが当たり前で、つらくないだろう、できてるし、みたいな感じの対応でしたが、、、、人のことを見られない人たちと仕事をしているというのはとても辛いことでした。

 

4.相談員の仕事

 

これは、そこまでしんどくないですが、行事関係は、ほぼひとり立案でやっています。相談員が手伝ってくれることは最近までありませんでした。

なにかしようにも、時間がない中、休みの日に準備して、実行する感じです。

相談員や事務員は、手伝った、と言わんばかりに当日に写真だけとりにくる、といった感じです。

 

でもね、行事は楽しいから、まだいいんですよ。

泊まりとかあったときはいろんなところに泊まれたしね。

 

5.業務員の仕事

 

これ、以外と大変です。

調理の器具什器は栄養士の仕事だと思いますが、、、

配管の詰まりとり(業者へ連絡)、調理室の外掃除、電気交換、壁の修理、ペンキ塗り、ニス塗り、床のワックスかけ、雨どい修理、クーラーの掃除や修理時の対応、換気扇詰まりとり、、、

 

本来は労務や業務員の仕事なのですが、調理のことはすべて栄養士にきます。

 

 

 

 

私はこのくらいなのですが、他の施設栄養士に聞くと、利用者の金銭管理、収入申告、通院付き添いなどをしている栄養士もたくさんいます。

 

使い勝手がいいんでしょうね。他の職種から、なにをしているかわからないし、調理現場のことは見えないしね。

 

ただ、現在、事務仕事量が増え、マネジメントでケアマネと変わらないこともしなきゃいけないので、もう現場に入ることも、事務員の代わりをしていることも、無理だな~と感じています。

今までやったいたことをやらないようにしています。

なんで?って顔で事務員たちからは見られていますが、そうしていかないと、これから増える栄養士の仕事に対応できません。

 

無理無理~!!と思いながらも雑用は人一倍やってしまう質なので、疲れ果ててしまうのですが、やらない、見ない、という選択をこれからしていければいいな、と思います。

 

無理するしかない栄養士の仕事。

性格も悪くなってきますけど、みなさま、自分のことを大切にご自愛ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

HSPのひとり反省会~人の死がなんとなく近い日~

 

老人ホームで管理栄養士をして16年目のkakatoです。

HSPの性質を持つため、日々疲れ果て、日々静かに暮らせるよう努めています。

 

私はラジオをよく聞くのですが

ポッドキャストで聞いたラジオで、大事な人が死んだ話をしていました。

内容としては

「何年も会っていなかったけど、SNSでは繋がっていた。亡くなったのを知ってから、大切な人だと気づいた。祈れば、思い出せばいつでも心の中に、とはいうけど、、、身体がここにもうない、会えないと思ったときにばーーーっと涙が出てきた。」

という感じでした。

 

その話を聞いて、1か月半前くらいに亡くなった友達のことを思ったんです。

急死でした。

毎日ふと思い出しては、いないことが嘘のように思えて、またいつか会える、と思ったりしていました。でもいないんだよなーって泣いて不安になるときもあって。

 

ちょうど不安になっていたときに、このラジオを聞き、最後のほうで

「故人を思い出すと、天国のその人の周りにお花が降り注ぐんですって」

と言っていて、思わずぐっときてしまい、運転中に泣きそうだった。

 

でも、友達にお花がきっと今降り注いでいるんだな~と思い、それを想像して、少しほっとしました。

 

友達が亡くなってからどのくらいの時間がたったんだろうとカレンダーを指折り数えたら、四十九日あたりでした。

なんとなく、友達は旅を終えて、天国にたどり着いたのかな、と感じました。

天国、というか、その子が好きだったバリとか、そういう場所があの世にもあって、そこで楽しく、またおもしろく過ごしているんだろうな~って。

 

なんとなく、タイミングでたまたまポッドキャストを聞いて、たまたま亡くなった人の話をしていて、ちょうど四十九日のタイミングだった、というのが、不思議だけど、納得できました。

 

ただ、こういう日は、死がいつもより特に近くにある感じがするのです。

会社についたら、介護士が泣いていました。

入院中のお父さんの具合が悪い、とのこと。

 

HSPの私は、とても流されやすいし、思うことにパワーを使い果たしてしまい、パワーがなくなってしまうので、あまり考え込まないようにはしたいと思うのですが、感傷的になってしまっています。

 

寂しく不安になったら、友達がいる天国のバリにお花が降り注いでいることを想像したいと思います。

 

 

働くということへの考え方。HSPのひとり反省会

こんにちは。

老人ホームで管理栄養士として働いて16年目のkakatoです。

 

我ながらですが、HSPの性質がとても強いな~と思っています。

 

ラジオで聞いた話から思ったことを書こうと思います。

働き方、「働く」ということへの考え方は人それぞれ違う。

今日、ラジオでそのことを話していました。

 

楽して、暇して、生産性をあげず、さぼって楽しくやっていく人もいるし、生産性や、成長を求めて、いろいろなことに気づき、動き、クソ真面目に取り組む人もいる。

どちらが悪いとか、どちらがいい、とかではない。

自分の考えで「働く」ということをしてもよい時代、ということだった。

 

でも、真面目な投稿者さんは、苦しい思いをしていて、私と重なった。

投稿者さんは、パートいう立場であるけど、もっとこうしたらいいのに、もっとできるのに、と思っていた。色々気づける人なんでしょう。その分苦しい、というか。

立場がないことでさらに私よりきついんだろうな~と思った。(私は正規社員で、さらに肩書もそれなりにある。指示を出す側である。一応。)

 

でも、苦しいなら、やめるしかないんだろうね。それか、自分で自営するとかね。

 

真面目にやっている人が損する世の中ではよくない、とは思うけど、適当に楽してさぼっている人が悪いわけではない。そりゃ、真面目な人へ迷惑をかけたり、損害を与えていたりすれば、適当な人は悪いけど。(実際、いるだけで迷惑なんだけどね、真面目な人からすると。)

 

こういうこともわかって仕事をしているつもりだけれど、やっぱり苦しいときはやってくる。何年過ごしてもやっぱり苦しい。組織で働くってこと自体、私には合わないんだと思う。

 

年をとったら、少しは楽になるのかな??
と思ったけど、全然そんなことはなくて、つらくなるばかり。更年期も入って、適当な人への悪意をぶつけてしまい、自分が嫌いになってしまったり。

 

この対処をいかにするか、だけれど、「見て見ぬふり」というのが一番良いことなんだと思う。自分の役割はこなして、それ以外は気づいても、もっとこうすればいいのに、と思ってもやってあげない、見ない、関係ない、という目線を持つことなのなか~

 

ラジオでも、同じようなことを言っていて、わかるわかる!とひとりで相槌を打っていた。

 

今日は、さぼって、なにもしていない、なにもする気のない人への悪意が膨らんできて、イライラが募っていましたが、そのラジオの放送を思い出して少し自分の中の悪意をかわすことができました。

 

「この人はいつもそうやって働いているのが普通であり、頑張ろうもないし、人のためにやろうもない、自分がしたいことだけをしている人。」であって、私に損害を与えてこなければ、気にしないようにしよう。

 

結構ないきおいで損害がくるんだけどねw

 

仕事量が少ない人がこうなるわけではなく、こういう人だから色んなことを人任せにして楽しいことのみ残して、仕事を少なくしていったんだな、ということがわかりました。

 

ただ、私自身としては、自分はそういうことはしたくないから、自分の納得を優先させて仕事をしたいな、と思います。

 

HSPの人って真面目で、自分の納得よりも人のことを優先してしまうことが多いと思うんですが、たまには自分を先に立たせて、人のことはなにか怒るまで気づかないフリ、見て見ぬふりしてみませんか?

 

追伸

帰ってから、パートナーに

「仕事では見てみぬふりするように頑張る!見えてもやらない!」と宣言したら、

「それ、できないでしょう?そういう性分だし」と言われましたw

 

できないかもしれないけど、少しは努力して、見てみぬふりを習得していきたいな、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

関節リウマチ~8月の膠原病内科診察~

関節リウマチ歴12年目のkakatoです。

 

3か月振りの通院。

新しい先生になって2回目の診察です。

 

CRPの説明を毎回受けるのですが、、、私は炎症の数値は今まで一度も高くなったことはありません。

どんなにリウマチの炎症で腫れや赤みが見た目ですごくても、痛くてまったく指や手を動かせなくても炎症の数値=CRPが高くならないのです。

 

だから、CRPだけでリウマチの痛さなどを評価されることに飽き飽きしているんです。

またか~とゲンナリしていたんですが、

 

「これだけでリウマチの進行とか痛みをはかれるわけではないですけどね」と先生が言ってくれて、少しほっとしました。

 

あとは、何回も前の先生にも訴えてはいたんですが、排卵日あとから、痛みが強くなるので、その話をしました。女性ホルモンの影響はあるでしょうね~とだけ言われて終了!w

リウマチの人で生理前痛いっていう人は多々いるのに、先生たちの中では、それは女性ホルモンとかで痛みが増していることもあるよねーーーくらいで終わりなんでしょうね。切実につらいんだけどな。

 

あまり痛みが強くて続いて我慢できないときは、生物学的製剤や、リウマチの薬の増量を、と言われました。

いやー、、、それはしたくないんだよねー。なにも増やしたくない。

 

じゃあ、痛いとか言うな!って感じかもしれないんですけど、、、

 

ピンポイントで生理前だけ使える痛みとり、とかが欲しいんですよね。

もう魔法のように効いて副作用もないやつ!

ほんと痛くて自分の体にイライラしてしまうから。

そんな都合の良い薬はないって知っているんですけどね。

 

そんなこんなで、生物学的製剤や薬の増量は次回まで検討して、その間になにかあれば、予約でなくても来てください、と言われました。

 

肝臓の数値は良くなったし、まぁ、それなりかな!の診察でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栄養士の愚痴日記。話が通じない人にイライラしたこと。

こんにちは。

施設で管理栄養士をして16年のkakatoです。

 

久々に休みの日も引きずるほどイライラしたことがあり、これは栄養士だから、とかは関係ないのですが、書いて解消しようと思います。

みなさんのとこにも、こんな人いるんじゃないでしょうか?

 

新型コロナウイルスが未だ流行しており、職員は施設に持ち込まないように、と、家族が濃厚接触者になった場合は、休んだり、検査をして出勤したりしています。

 

朝、施設長から、「休みの判断は、介護主任と栄養士で」と言われました。

いきなりのことで、介護主任と(は?)と顔を見合わせました。

それでもやれと言うなら、本部や労務で把握していることを聞かなくては!と思い、細かい部分を突っ込んで聞いていました。

 

すると、全く休みの基準もなく、義務免除の休暇になるのか、自分の有給を使うのかは、人によって違う、とのこと。

 

は?それで判断しろだの言ってるの?

と私は声には出さないけど思いました。

 

ある程度の目安がないと、部下には言えないので、目安を何回聞いても、私が聞いていることがわからないのか、コロナについて全く勉強していないのか?、話が通じないのです。

 

だからーーーー!!!!

って何回心の中で言ったことか。

 

丁寧に聞いていることを説明しても、毎度毎度違う答えがきて、聞いてもいないことを言ってきたりと、ほんとトンチンカンな答えばかり。

 

あまりにイライラしてきて(ここまで30分くらい、同じ質問をしては違う答えがきてたけど

優しく、何回も聞き方を変えながら聞いてました)、全く関係ない答えがきて→

 

それはとりあえず置いといて、これを知りたい。と強めに言ってしまいました。

 

そこで労務担当は、自分がわからないことを棚に上げて、私に逆キレ。

「はいはい、あとで聞いておきますんで」とネットサーフィン始めたので、「お願いしますね!」といって現場の仕事にいきました。

 

午前中の30分、そんな無駄な押し問答で使われたので、昼休みも仕事になりました。

 

労務担当は、私の質問にイライラしたのか、自分の仲の良い若い介護士たちと、施設長相手に愚痴を吐きまくり。

逆に私が意味をわからない人だ、と言われていたようです。

 

 

 

あー、もうこの人に聞いても、知識すらないから無駄だな、と思って、わからないことに赤線ひいて、「ここに回答だけ、お暇なときにお願いします。」と言って終わりにしました。

 

 

 

あとあと考えてたのですが、

いくら言ってもわかってもらえなかったのは

 

労務は、濃厚接触者の接触者(家族)は、小さな子どもとかなら、濃厚接触者になる!と、誤った認識をしていることから、全く話が通じないことがわかりました。

子どもを世話する人は、休んでいい、しかも会社都合の休みでいい、と、ほんと変なバカな考えなのでした。(自分は子供が小さいから休んでいい、とのことでした)

 

そりゃ通じないわな、と思いましたけど、労務として規定決めたり、目安決めるのは仕事で、一番そこらを勉強していなければいけないのに、なぜぜんっぜんわかってないのか、、、、

人によって違うとか、なぜそんなことが起こるのか、、、

接触具合なんて、そこまでプライベートなこと、あんたに関係ないし、言いたくもないから、一律、みんな同じ対応にしていただきたい。

 

とにかく、ちゃんと働けよ!と思いました。

 

私が直接、本部に聞くこともできるけど、しないでいるのは、労務担当や施設長ののメンツをつぶしてはいけないからな、と思っているからです。

 

私の文句を仲良しの介護士下っ端に言ってスッとするのはいいけど、、、それ言って、ちゃんと結論でるんですか??

 

ひとりで解決しなきゃいけない栄養士からするとなんもしない事務員にイライラしかしませんでした。

 

来週も、きっとなんの答えもないまま、ずーっと時間が経つんでしょう。

もう忙しいからいいんですけどね。

判断できないから、全て労務に振ってやろうと思います。

 

 

 

コロナにかかったみたいだったけど、陰性だった話

老人ホームに管理栄養士として勤めて16年目のkakatoです。

 

6月にたぶんコロナにかかったんですけど、2回の抗原検査(キット)では陰性だったんです。そういう方、とても多いと思うんです。

PCR検査をしたら、陽性だったかな~と思ってます。

でも、絶対あれはコロナだった、と思います。

そんときのことを記録として残したいな、と思います。

 

6月のとある木曜日の昼

花粉の時期ではないのに、午後からツーーーっと鼻水が出た。ハウスダストかな?と思い、いつも飲んでいるアレルギーの薬を飲んだ。

夜になって、体のだるさが結構強くなり、葛根湯を飲んで早めに寝た。(持病があるため、たまに風邪症状のようになり、葛根湯は頓服で処方されていたものがあり、そちらを飲んだ。)

 

金曜日

朝からこれはやばいというような体調。どうしても行かないとダメな仕事があり、熱はないことから、あまり人と触れ合わないようにして仕事をしていた。

10時くらいから、意識が朦朧としてきて、寒気がひどくなり、仕事どころではない辛さ。

 

「コロナだな」

 

と正直感じて、熱を測ると38℃越え。すぐに看護師に言って抗原検査キットをもらい、検査する。陽性を確信していたのですが、陰性結果だった。

 

しかし、どんどん熱が上がってきたため、家に帰った。

 

少し休んで、午後に発熱相談センターへ連絡した。

そこでは、周りにコロナ陽性者がいたか?という話で、私の場合はおらず。

なら、明日まで様子を見て、熱がまだ高い状態なら、また連絡ください、と言われる。

 

そこからずーっと39℃台が続き、体が辛くて眠れない、食べられない状態。

(インフルエンザはA型もB型もかかったことがあったけど、それよりちょっと辛い感じ)

 

そのときは家族と同居していたが、たぶんコロナだろうということで、部屋にほぼ隔離で、トイレは家族がいないときに消毒をして入り、触ったところは消毒。飲み物をさらっと持って部屋へ戻り横になる、という感じだった。

 

土曜日

辛くてだるくて節々が痛くてほとんど眠れないで朝を迎える。

仕事の電話がきたけど、頭が朦朧をしていて、しんどかった。

39℃台から熱が下がらないため、再度発熱相談センターへ連絡した。

 

そのときの対応の人がとっても嫌な感じで、、、熱が下がらなかったら連絡してください、と言われ連絡しました、と言ったのに、

 

どうしたいんですか?

 

と言われた。へ?どうしたいっていうか、、、

 

もう、しんどいから、じゃあ、検査してほしいと言った。

そしたら、自分で自分が行ったときのある医療機関に連絡して、受けられるところを探してください、とのこと。

 

なんか、そんなんだったら、また連絡ください、とか言わないでほしかったし、金曜日のときに受けにいけたんじゃないだろうか?と思った。

 

何個か、行ったことのある医療機関に連絡したが、土曜日で診察時間がまもなく終わるということで、断られた。

 

日曜日

あいかわらず39~38℃の熱があった。+咳が少し出てきた。

辛くて眠れないのは同じ。

 

月曜日

朝いちで近くの医療機関へ連絡すると、車で検査するから、着いたら電話してと言われる。

検査はPCR検査ではなく、抗原検査で鼻にぐりぐりされて、発熱からの経過表みたなものを書いて待つ。

 

結果は陰性で、先生が診察してくれる、ということで、別の入り口から入って先生を待った

。先生は一応フェイスシールドと手袋等していて、診察を受ける。

「仕事はどうしたらいいでしょうか?」と聞くと

 

「陰性で証拠がないから、コロナではないとしか言えないね。」

「仕事は熱が下がって体調が戻るまで休んでね。」と言われた。

 

火曜日

だるさは少し抜けたが、熱は37℃後半で、たまに咳が出る感じ。

まだ仕事は行けない感じだった。

 

水曜日

だるさはほぼ抜けたけど、熱が下がらない。37℃5あたり。

でも、仕事はこれ以上は休めない状態で、会社へ行く。

ひさびさで、体がふわーっとしていて、仕事するのはしんどい。

食事は、同僚とは離れ、おにぎり2個だけ持っていき、ちびちび食べた。

あまり話さないようにして、トイレは自分で消毒して使用した。

 

そこから、1週間程度は微熱が下がらなかった。

 

以上、私のコロナだったんじゃないか、の記録です。

本当のところは検査してみたいとわからないです。

 

周りにいなかったことから、PCR検査等はせず、自宅で療養ということだったんだけど、周りにいたらきっとPCR検査を受けてください、と言われたんだと思います。

 

出かけたのは、前々日に通院した大学病院、大学病院内のコンビニ程度です。

6時間ほど検査や待ち時間で滞在していたので、かかっていたかもしれませんが、わかりません。

 

でも、インフルエンザのような症状(インフルエンザよりしんどい期間が長い)は、きっとコロナだったと思っています。

 

職場や家族にうつさなくて、本当に良かったと思います。

私がうつ病になるほどハラスメントをしてきた人がやっと辞める

こんにちは!

老人ホームに管理栄養士として勤めて16年目のkakatoです。

 

辞める人へは、本当にお世話になって、心を通わせられた人以外へはなんの感情もなく普通に送り出す私ですが、今回ばかりは変に心乱されているので、聞いてください。

 

今年、私が今の老人ホームに入職してからいた上司が、やっと辞めることになりました。

 

やっと辞める、と書いたのは、この上司は、すでに2年前に規定の雇い止めの年齢を迎えていたにもかかわらず、自分の都合で規定を変え、居座り続けました。家庭の事情で、高給が欲しかったから、みたいです。

 

長年いた人なので、同僚は張り切って送別DVDを作る!と言っています。

でも、その同僚が作っているのは仕事の時間内。仕事をサボって、半日はそのDVDに費やし、2週間はかけるようです。

は?ってなりますよね。

 

同僚から「kakatoさんも、一言あとで動画撮らせてください」と言われましたが、、、ほんとに嫌で仕方ありません。

 

というのは、私は上司に対して感謝する気持ちはなく、いなくなる寂しささえ少しもありません。

距離的には、私が一番その上司の近い位置にいたんですけどね。

 

今までされた、モラハラパワハラや、バカにされ続けたこと、16年間、一度もおつかれさま、などと声をかけてもらったことさえないこと、、、さまざまな嫌なことを思い出してしまいました。

そのせいで、うつ病になり、死ぬことを考えるまでになったときがありました。

なので、上司の送別DVDに自分が映ることが吐き気がするほど嫌なんです。

 

その上司も、私のことはめんどくさい、かたい、結婚できない、真面目なだけの人、と思っているので(直接愚痴を言っているところを聞いてしまいました。結婚はしていませんが、事実婚8年目です。それを上司は知りません。)、私が映ってても嫌なだけだと思います。

 

自分の趣味のようにDVDを作り続ける同僚に、あんたのやってることは、ただの自己満だよって言ってやりたいです。

 

私は、職場の人が出てくるDVDなんてもらうと思うだけで吐きそうです。もらっても見ることはないし、粉々にシュレッダーかけると思います。

 

今まで辞めていった方々からも、ハラスメントをたくさん受けてきましたが、辞めてしまえばその人を嫌だと思う想いは薄れていきました。

 

今回の上司は、辞めてからもきっと死ぬまで肩書き欲しさに今の老人ホームへ関わる人なので、、、薄れていかないと思います。

 

新しい上司がきますが、その人からも私はひどいパワハラを受けていた時期がありました。

 

管理栄養士という仕事をしている以上、人の間に入って調整する役なのはわかりますが、、、人を痛めつけて愚痴を発散する人の多さに泣きたくなります。

 

えこひいきはいいけれど、気に入らない人へ攻撃はしないような上司であってほしいと思います。

 

久しぶりに、うつ病になったひどい時期を思い出してしまいました。

あんなに上司と同じ空気を吸うことさえ嫌だったのに、今は同じ部屋に我慢はしてでもいられるようになっている自分を褒めながら、やり過ごしたいと思います。