コロナにかかったみたいだったけど、陰性だった話
老人ホームに管理栄養士として勤めて16年目のkakatoです。
6月にたぶんコロナにかかったんですけど、2回の抗原検査(キット)では陰性だったんです。そういう方、とても多いと思うんです。
PCR検査をしたら、陽性だったかな~と思ってます。
でも、絶対あれはコロナだった、と思います。
そんときのことを記録として残したいな、と思います。
6月のとある木曜日の昼
花粉の時期ではないのに、午後からツーーーっと鼻水が出た。ハウスダストかな?と思い、いつも飲んでいるアレルギーの薬を飲んだ。
夜になって、体のだるさが結構強くなり、葛根湯を飲んで早めに寝た。(持病があるため、たまに風邪症状のようになり、葛根湯は頓服で処方されていたものがあり、そちらを飲んだ。)
金曜日
朝からこれはやばいというような体調。どうしても行かないとダメな仕事があり、熱はないことから、あまり人と触れ合わないようにして仕事をしていた。
10時くらいから、意識が朦朧としてきて、寒気がひどくなり、仕事どころではない辛さ。
「コロナだな」
と正直感じて、熱を測ると38℃越え。すぐに看護師に言って抗原検査キットをもらい、検査する。陽性を確信していたのですが、陰性結果だった。
しかし、どんどん熱が上がってきたため、家に帰った。
少し休んで、午後に発熱相談センターへ連絡した。
そこでは、周りにコロナ陽性者がいたか?という話で、私の場合はおらず。
なら、明日まで様子を見て、熱がまだ高い状態なら、また連絡ください、と言われる。
そこからずーっと39℃台が続き、体が辛くて眠れない、食べられない状態。
(インフルエンザはA型もB型もかかったことがあったけど、それよりちょっと辛い感じ)
そのときは家族と同居していたが、たぶんコロナだろうということで、部屋にほぼ隔離で、トイレは家族がいないときに消毒をして入り、触ったところは消毒。飲み物をさらっと持って部屋へ戻り横になる、という感じだった。
土曜日
辛くてだるくて節々が痛くてほとんど眠れないで朝を迎える。
仕事の電話がきたけど、頭が朦朧をしていて、しんどかった。
39℃台から熱が下がらないため、再度発熱相談センターへ連絡した。
そのときの対応の人がとっても嫌な感じで、、、熱が下がらなかったら連絡してください、と言われ連絡しました、と言ったのに、
どうしたいんですか?
と言われた。へ?どうしたいっていうか、、、
もう、しんどいから、じゃあ、検査してほしいと言った。
そしたら、自分で自分が行ったときのある医療機関に連絡して、受けられるところを探してください、とのこと。
なんか、そんなんだったら、また連絡ください、とか言わないでほしかったし、金曜日のときに受けにいけたんじゃないだろうか?と思った。
何個か、行ったことのある医療機関に連絡したが、土曜日で診察時間がまもなく終わるということで、断られた。
日曜日
あいかわらず39~38℃の熱があった。+咳が少し出てきた。
辛くて眠れないのは同じ。
月曜日
朝いちで近くの医療機関へ連絡すると、車で検査するから、着いたら電話してと言われる。
検査はPCR検査ではなく、抗原検査で鼻にぐりぐりされて、発熱からの経過表みたなものを書いて待つ。
結果は陰性で、先生が診察してくれる、ということで、別の入り口から入って先生を待った
。先生は一応フェイスシールドと手袋等していて、診察を受ける。
「仕事はどうしたらいいでしょうか?」と聞くと
「陰性で証拠がないから、コロナではないとしか言えないね。」
「仕事は熱が下がって体調が戻るまで休んでね。」と言われた。
火曜日
だるさは少し抜けたが、熱は37℃後半で、たまに咳が出る感じ。
まだ仕事は行けない感じだった。
水曜日
だるさはほぼ抜けたけど、熱が下がらない。37℃5あたり。
でも、仕事はこれ以上は休めない状態で、会社へ行く。
ひさびさで、体がふわーっとしていて、仕事するのはしんどい。
食事は、同僚とは離れ、おにぎり2個だけ持っていき、ちびちび食べた。
あまり話さないようにして、トイレは自分で消毒して使用した。
そこから、1週間程度は微熱が下がらなかった。
以上、私のコロナだったんじゃないか、の記録です。
本当のところは検査してみたいとわからないです。
周りにいなかったことから、PCR検査等はせず、自宅で療養ということだったんだけど、周りにいたらきっとPCR検査を受けてください、と言われたんだと思います。
出かけたのは、前々日に通院した大学病院、大学病院内のコンビニ程度です。
6時間ほど検査や待ち時間で滞在していたので、かかっていたかもしれませんが、わかりません。
でも、インフルエンザのような症状(インフルエンザよりしんどい期間が長い)は、きっとコロナだったと思っています。
職場や家族にうつさなくて、本当に良かったと思います。